SPRING LOVE 春風 2021

ARTIST

DRUNKEN KONG (Tronic)

DRUNKEN KONGは、2011年にデビューして以来、東京のクラブのWOMB、AGEHA、CONTACT TOKYOなどの他、地方や海外などで数々のLiveをこなす。2015年から毎年、Christian SmithのレーベルのTronicからEP、コンピレーションをリリース。更にMonika KruseのレーベルのTerminal Mや、BorisのレーベルのTransmit、SianのレーベルのOctopusRecordings、プログレッシブハウスで有名なDave SeamanのSeladorなど、TOPレーベルから多数リリース。日本のレーべルのSession WombなどからもEPをリリースし、反響を呼んでいる。特に、Tronicからリリースした『To The Piece』と、Terminal Mからの『Chanted』は、Beatportのテクノチャートで2位を獲得。2017年2月の時点で、全7曲のオリジナルトラックが、テクノチャート100位以内にランクインを果たす。更に2017年にTronicからリリースした1st Albumは、世界30ヶ国以上のメディアに取り上げられ、アルバムチャートで3位まで浮上、テクノアーティストとして世界ランク19位を獲得し、世間を揺るがせた。以来、その勢いは止まらず、2018年にOctopus Recordingsからの初EP『Repeat』も、BeatportテクノチャートTOP10入り、2019年のリリースしたトラックや、2020年にTronicからリリースした2ndAlbumも、全曲チャート100位入りを果たした。そして今年リリースした『Phoenix』も見事テクノチャート3位を獲得し、彼らの楽曲は常に、Carl Cox、Adam Beyerなどのアーティストからもサポートを受け続けている。また2020年には、オリジナルトラック『Peace』のリミックスコンテストを開催。新型コロナウィルス発生後に対応した活動を開始。High In Japan企画の安藤忠信の建築物『頭大仏殿』前でのライブ配信は、イギリスのMixmagに取り上げられ、再生回数11万回超えと大反響を呼んだ。彼らは、2016年から毎年ADE(アムステルダム・ダンス・イベント)にも出演。2017年のSONAR OFF WEEKにも出演し、フロアーが湧くPLAYを見せて、多くのお客を魅了した。それ以降、ヨーロッパを筆頭に、北米、南米、オーストラリア、中東、アジアツアーも成功に収め、2018年のULTRA JAPANや、イビサのクロージングパーティーなどにも出演、世界中で活躍を見せている。DJ、エンジニアの経験を十分に備え、進化する音を追求するこのDRUNKEN KONGを、是非一度堪能して頂きたい。