4月1日(土)
ライフスタイルに合わせた電力会社の選び方

「ライフスタイルに合わせた電力会社の選び方」
大石英司(みんな電力代表)×asaco(春風実行委員)
2016年の4月1日から電気の小売業への参入が全面自由化され、家庭や商店も含む全ての消費者が、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。 つまり、ライフスタイルや価値観に合わせ、電気の売り手やサービスを自由に選べるようになったわけです。
ただ、身近に聞いてみても、電力会社を東京電力から他業者へ変えたという声はまだまだ多くありません。そこで、身近な問題として、電力自由化で何がどう変わったのか、自分のライフスタイルに合わせて電力会社をどう選べばいいのか、電気のプロをお呼びしてお話を聞きたいと思います。
お話を伺うのは、世田谷を拠点にする「みんな電力」。春風では震災以前から太陽光発電、バイオディーゼル発電、プラスチック発電等の自然エネルギーをなるべく使用し開催してきましたが、「みんな電力」では、様々な自然エネルギーにより発電した電力を自分で選べる仕組みになっています。昨年トークに出演いただいた福島のインドアパーク「チャンネルスクエア」さんの屋根でも発電予定とのことです。
まずは、春風当日皆さんに毎月の「電気ご使用量のお知らせ」をお持ちいただき、実際に電力会社変更のメリット、デメリット、ライフスタイルに合わせてどう電力会社を選んでいけばいいのかを、参加者も交え検討していきたいと思います。

みんな電力株式会社 代表取締役 大石英司
当日「電気ご使用量のお知らせ」をぜひ会場に持ってきてください!よりご自身の問題として話を聞けると思います。
みんな電力株式会社 代表取締役 大石英司
プロフィール
みんな電力株式会社 代表取締役 大石英司

1969年、東大阪市生まれ。広告制作会社、PCソフト開発会社を経て凸版印刷へ入社。
電子出版・有料デジタルコンテンツ流通の先駆けとなる「ビットウェイ」の起案・事業化、「原宿スタイルコレクション」「IKKO美脚革命」などのプロデュースを行う。2011年、「みんな電力株式会社」を設立。小型ソーラー充電器「てのひら発電 空野めぐみ」の開発・販売、太陽光やバイオマス発電の設置・コンサルなどの他、「顔の見える発電所」をテーマに電力小売り事業を行う。