ソーラーパネルワークショップ

みなさん、電気を自給できるのは知っていますか。そう、今では当たり前のソーラーパネルを使えば、電気をつくることができます。自然のチカラをエネルギーに変換する太陽光発電です。

2011年、東日本大震災が起こり福島の原発事故の行方を日本のみならず、世界中が見守りました。あれから5年が経ち、何が変わったのでしょうか。残念なことに未だ、原発事故は解決しないまま再稼働を巡り議論されています。

そこで春風では、今年改めて「電気をつくる」ワークショップを開催します。いまは少しの知識があれば、太陽光発電システムがつくれます。ひとつをつくれば、その仕組みを理解できるので、自分で必要なだけ電気をつくれるようになります。
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講師は、「自分でつくるエネルギー」の普及活動をする藤野電力の小田嶋電哲さんです。これまでにワークショップの開催回数は202回、組立てられたキット数は1250セットもの数になります。

ー 小田嶋さんからのメッセージ ー
「ミニ太陽光発電キットを作るワークショップを始めた理由は、こんなふうにも自分で電気が作れるということを実感してもらいたかったからです。停電になっても安心できるように、照明やパソコン、携帯の充電が使えるシステムにしました。それがいろいろなところで評判をよんで、今では全国から出張ワークショップの依頼が来るようになりましたし、よそでも似たようなことを始めたグループもたくさんあります。
こうして広がっていった理由は、石油や原子力に依存しなくてもぼくらは生きることができるというメッセージが、ちゃんと伝わった結果なのだろうと思っています。原子力から自然エネルギーに設備を変えることは大事ですが、それよりもっと根本的に大事なのは、人の意識とか心の部分を変えることだと思っています。これからもそうした気づきを作れるようなものを、ひとつひとつ形にしていけたらいいですね。」

ぜひこの機会にソーラーパネルワークショップに参加して、停電時でも安心なミニキットをつくってみませんか?
みなさまのご参加をお待ちしています。
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日  時:4/2(土)@代々木公園 春風会場内 13:30~(3時間から4時間程度)
集合場所:ピーステント

*13:00〜13:30はピーステントにて講師によるトークが予定されています。こちらもご参加ください。
参加費:¥45,000(材料費、講習料、道具レンタル込)
講 師:小田嶋電哲(プロフィールは こちら

 *手ぶらで来場して、完成後、お持ち帰りできます。
 *ミニ太陽光発電システムでは、パソコンと携帯電話を4時間使える電気をつくることができます。
 *最小催行人数 3名


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