春風について

『春風』は、1998年の「温暖化防止京都会議」を契機に、野外イベント等の制作をしていた有志を中心に行われてきたフリー・フェスティバルです。
1998年にスタートした春風は、2002年より数年のブランクを経て、2009年、反戦/平和を主軸に置いたフリーギャザリング『〜Spring Love〜 春風』として再開。以降、『春風-未来のためにできること-』と題し、過去を祈り未来を展望する場、また、フェスティバルシーズンの到来と桜の芽吹きの祝いの場として、作り続けられました。東日本大震災以降は震災被災者への支援を主な目的として開催。集まった義援金は慈善団体に寄付しています。

春風2014-未来のためにできること-

今年の春風は、昨年からのキーワードである「福島の子どもたちへの支援」「エネルギーシフト」「Let’s DANCE」を引き継ぎ、さらにブラッシュアップしてフェスティバルを開催いたします。開催主旨は以下の通りです。


①福島の子どもたちへの支援
②エネルギーシフトを目指し再生可能エネルギーを使用する試み
③風営法の規制対象から「ダンス」を削除する署名活動


また、音楽/トーク/ワークショップなどを通じて震災後の新しいライフスタイルを提案。私たちが私たちの住む世界のためにできることを、紹介・実践していきます。


【福島の子どもたちへの支援】

春風では「フクシマの未来のために」福島在住の子どもたちを支援します。会場内に募金箱を設置し、集められた義援金と開催を通じて得られる収益金の一部(イベント制作費を除く)は、福島の子どもたちのために活動する団体へ寄付されます。


【エネルギーシフト】

春風は「脱(反)原発」と声高に叫ぶのではなく、再生エネルギーを使用した「脱(反)原発」以降の未来を提案します。開催を通じ、ライブ等の音響システムはソーラーパネルやリサイクルバッテリーで作った電力を使用。照明やNGO/NPOブース、フードやショップ出店の電源は、天ぷら油などの廃食油を再利用した(→バイオ燃料)バイオディーゼル発電で(BDF)賄います。また、そのために必要な家庭からでる廃油の回収を会場で行います。


【Let’s DANCE署名推進運動】

皆さんは「風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)」と言うのをご存じですか? 戦後直ぐに「売買春」を防止する目的で制定された法律。実はこの法律によって営業目的で「ダンス」をさせること(ライブハウス・クラブ)が法律で規制されているのです。近年、この法律を根拠にした警察による取締りが増えています(特に関西方面)。
春風では風営法の規制対象から「ダンス」を削除するよう署名活動を行なっている団体「Let’s DANCE署名推進委員会」に参加していただき、会場での署名活動を行ないます。今より「もっと気持ち良くダンスするために」も是非、署名にご協力下さい。